2007年05月13日

簡単サーバー環境の比較

Windows環境などで、簡単にローカルなWebサーバーを作る物について3つを簡単に比較

1.XSAS
 利用方法:ダウンロードして解凍して、クリックするだけ。インストール作業もなし
 環境  :Apach+PHP4+MySQL
 良いとこ:簡単でレジストリも汚さない。
 悪いとこ:新しいバージョンの環境がほしい人には向かない。
 向く人は:初めてサーバー環境を試す人
      レジストリを汚したくない人
      USBメモリなどで環境を持ち歩きたい人
      不特定多数のマシンで使う人

2.XAMMPP
 利用方法:バイナリをダウンロードして、インストール。画面にしたがって進む
 環境  :Apach+PHP(4&5)+Mysql+Parl+FTP+openSSL、他(笑)
 良いとこ:なんせ簡単に充実のサーバー簡単にできる。
      サーバーのバージョンに合わせて、繁茂にアップされる。
 悪いとこ:充実しすぎ。サービスのスタートストップをするのが面倒
      サービスとして稼動させた後に、フォルダを消してしまうと
      レジストリ設定だけに残るため、再イントールもままならなくなる。
      かならずアンインストール作業を行うこと。
 向く人は:とにかく充実した環境を簡単に作りたい。
      いろいろ試したい人。
      簡単設定で自宅サーバーを立ち上げたい人

3.InstantRails
 利用方法:バイナリをダウンロードして、インストール。
 環境  :Apach+PHP+Mysql+Ruby+Rails
 良いとこ:RubyonRails用だが、PHPもインストールされるので使える。
      cakePHPも、初期設定のまま動でOK
 悪いとこ:Rubyに興味なしに人には無用かも
 向く人 :Ruby環境+PHP環境がほしい人
      各種フレームワークを手軽に試したい人
 
私が好きなのは、XSASなのです(見た目がいいから)が、内容の充実度からするとちょっと困る場合もあります。CGIやPHPをバージョンアップする記事も向けますが、素人の私にはよく解らずです。InstantRailsはPHP環境でもちゃんと使えます。

XAMMPでcakePHPを使うときの設定

XAMMP環境にて、cakePHPを利用してみたが、インストール後、ブラウザからアクセスしてみる。cakePHPは認識、app/config.phpを編集し、batabaseも認識しているようだが、いざテストして、ビューにアクセスすると、notFound(ページが見つかりません)のエラー。調べてみると、次のような記事があった。

http://43hr.org/2007/02/05/11 より引用
----------------------------------------
XAMPP の Apache は初期状態で mod_rewrite が無効になっているので、有効にする。設定ファイルの
#LoadModule rewrite_module modules/mod_rewrite.so
----------------------------------------

直りました。

私がそうでしたが、最初は認識しているがために、動かないのは、命名規約?かなと大文字小文字やら、アンダーバーやら長いこと確認してみましたが、結果はこれでした。途方にくれて、InstantRailsの環境に入れたところ動いたので、環境の問題であることに気が付いて調べたのでした。

2007年05月09日

cakePHPは?

 RubyonRailsは、稼動するサーバーが少ないことが欠点。ならばと調べると、cakePHPが良い感じ。なんせ、Railsに影響されてできたフレームワークなので、いいところを取り入れている。しかも普通にPHPなので、動作環境はもちろん、PHPを始める敷居そのものが低い。。コード作成機能などは、Railsに劣るようだけど、作ったアプリを、その辺の安いレンタルサーバーで普通に動くことを考えると、かなりいい。
 勉強しようと思うが、今現在、まともな日本語書籍はゼロ。Web上の情報だけでは、つらい・・・。

2007年04月08日

googleサイトマップを作るには?

http://www.xml-sitemaps.com/

 

  • URLを入力してしばし待つ(結構待つ)
  • できると下のほうのテキストボックスがサイトマップ
  • コピーしてテキストエディタへ。
  • 必ずUTF-8、拡張子はxmlで保存
  • アップロード
  • googleへログインして、サイトマップを登録
他にも、簡単なサイトマップのHTMLや、リンク先を一覧表示したテキストファイルをダウンロードできる。英語だけれども、URL入れるだけだし、ログインやアカウントがも不要なので安心。

MovableTypeのPHP化

MovableTypeのブログを作るときに、PHP化しておくと、MovableType本体ではできない部分をPHPスクリプトで実現できる。これによりデータベースとの連携なども可能だ。

手順

 

  1.  新規ブログを作成する
  2. アーカイブの設定で、拡張子をphpに指定する
  3. テンプレートで、それぞれのテンプレートの出力ファイル名の拡張子を、phpへ変更する

これで、出力が.phpになるため、テンプレートにPHPを埋め込むことが可能になる。また、テンプレートを変更する場合は、再構築が必要だが、PHPでincludeなどを使う場合において、includeファイルを更新した場合は、再構築の必要は無い・・・と思う

注意事項

 

  • 必要が無いならPHP化をするのは辞めましょう。いろいろできるようになる=セキュリティに弱くなります。
  •  PHP化は既存のブログでもできますが、ファイル名が変更になるため、検索エンジンへの登録が無効になってしまいます。
  • トップページをindex.phpにして再構築しても、index.htmlが残ります。ファイル名を省略したばあい、ブラウザは、こちらを優先的に読み込んでくるので、削除しましょう。

 

2007年04月07日

ZenCartのサイトマップをgoogleに登録

ZenCartのサイトマップをXML化して、googleロボットに登録するモジュールを作った方がいる。なかんか便利そうなので、忘れないように書いておく

http://gato.intaa.net/ZenCart/google_sitemaps_Japanese.html

 

2007年04月05日

htaccessでアクセス制限(ベーシック認証)

http://www.sanmedia.or.jp/v-domain/htaccess.htm

webサーバーでディレクトリごとにパスワードをつけて認証するには、

.htaccessと言うファイルを用意して、

order allow,deny
allow from all
Authname "For Members"
Authtype Basic
AuthUserFile /home/sites/www.サイト名/web/private/.htpasswd
require valid-user

URLは、下記の.htpasswdファイルを置く場所。ドメイン名などを使わないサーバーのフルパスを利用。サーバー管理に問い合わせないといけいない。"For Members"の部分は、認証するときに画面に出る文言。日本語利用時は文字化けに注意

.htpasswdと言うファイルを用意して

username:password+改行

とする。passwordはcryptで暗号化したもの、上記サイトで調べられる。ユーザーの数は、改行して増やす。最後は必ず改行されていること。

 "For Members"の部分は、認証するときに画面に出る説明。日本語利用時は文字化けに注意

openPNEでプロフィールの設定ができない

openPNEの管理ページからプロフィールの設定ができない場合、データベースのバージョンの違いによるものであることに起因する場合があるようです。仕様だから諦めるというのも案ですが、こんな記事を見つけました。
http://blog.pluswing.net/?eid=148005

内容は、
config.phpの
OPENPNE_USE_MYSQL_HINT をfalseにするのだそうです。

実際にこれで動きました。

ZenCartのテンプレートがある場所

http://www.zen-cart.com/index.php?main_page=index&cPath=40

ZenCartのテンプレートを検索すると、有料のものばかり。いろいろ探していますが、とりあえず上記はダウンロード可能です。英語読めませんので詳しいライセンスはわかりません。知ってる人がいたら教えてください。

 なお、テンプレートも英語版ですが、日本語も普通に使えます。インストールはダウンロードしたファイルを解凍した後、それらのフォルダ構成と、ZenCartとのフォルダ構成を比較して、それらしいフォルダにアップすれば大丈夫です。あとは管理画面からテンプレートを選択できます。

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