ここまで、正規表現について説明してきました。紹介したメタキャラクタなどは、ほんの一部ですし、実施には、複数のメタキャラクタを組み合わせて、利用することが大半です。
このページは、記号の羅列に見える正規表現が、どんな働きをしているのかを実感していただければ、それで満足です。ここまで、読み進められた方は、他の難しいページにたどり着いても、その意味が解る程度の基礎知識を身につけていると思います。
また、現在、動作確認が完璧でない正規表現チェッカーですが、不具合があります。
このスクリプトは、テキストボックスから、テキストを受け取り、そのままif(ereg)で判断しているだけです。エスケープ文字などで不具合があるようです。
希望があれば、直しますが、私はプログラマーではないので、うまく出来るかどうかわかりません。また、利用する言語により、独自の表現方法が存在するため、詳しい方は、ご自分の環境下で、自作するのが良いかと思います。その際は、無事に動くツールとして、掲載しますので、連絡していただければ幸いです。