ダーツのアレンジ研究ブログ～引き算ができません～

　残り２１。数字は少ないですが、意外と嫌な数字です。

Doubleアレンジ
　５＋Ｄ８が定石かと。５が嫌いなら、3or17のシングルから。

Singleアレンジ
　どこから言っても大差は無い。T7で良いと思う。

Masterアレンジ
　T7が得意な人意外は、シングル+ダブルのほうが、良いと思う。

残り22。

DoubleOUT
　D11でも良いが、11残りになると嫌なので、６＋Ｄ８も手堅い作戦

SingleOUT
　D11で良し。シングル2本使うつもりで打てば良いのでは

MasterOUT
　Doubleのときと同じ考えでよいと思われる

私は2本使うほうが良いと思いつつ、いざゲームとなるとD11を狙いがちです。

Double
　７＋Ｄ８が楽。１本目をシングルに外す分にはバーストも無いので打ちやすい

Single
　７＋１６がベストだと思うが、１と２に隣り合わないシングルなら大差なし。

Master
　このあたりだと、トリプルOUTの必要が無いので、Doubleと同じ

Double，Single，Master
　D12で決まり

※MasterのときはT8も考えてみたが、１１に入ると１３残り、トリプルならバースト。D12で失敗しても、T5やT3残りなど、全てにおいてアレンジが継続する。

Double，Master
　Ｓ９＋Ｄ８と言いたいが、シングルを外すと、嫌な数字になりやすい。シングルが不安なら、３から行くとダブルが残りやすい。

Single
　５＋２０が打ちやすいと思う。シングル+シングルの場合、小さい方から狙うのが基本

２６残りは嫌な数字。
Double
　D13と言いたいが、外したときにダブルが残らない可能性が高い。どうしても嫌なら、１０+Ｄ８もありだとは思う。

Single
　７＋１９が近隣で狙いやすい。

Master
　D13で、上でも下でも外せるが、S13は避けたい・・・

Double
　３＋Ｄ１２が安全。どちらかといえば、１９よりに打つのがミソ。１１＋Ｄ８が最初に思いついたが、リスクを考えると、こちらがベターかと。

Single
　１１＋１６、７未満の数字を打たないのが肝心なので、左半分がいい。残る数字が一番綺麗なのが、11狙いだ。

Master
　Ｔ９で行きましょう。気持ち上よりで。トリプルに外したらバースト。３＋D１２と狙うと手広い。

Double，Single，Master
　いずれの場合でも、Ｄ１４で良いと思われます。

Double
定石で１３＋Ｄ８、下の奇数の並びで確実にダブルを出すのも良いが、あまり良い数字が残るわけでもない。

Single
　２０以下の数値を残すという観点から、９+２０がいい。もちろん、１４でも同じこと。

Master
　色々探したが、狙いやすいシングルが見つけられなかった。好きなところに行けばいい。Doubleと同じく、１３＋Ｄ８でよいだろう。

Double
　Ｄ１５です。

Single
　Ｄ１５です。１５を２本。一本目は１０寄りで、１０＋２０も視野に入れて。

Master
　ハードををなげる、もしくは両方投げる人は、Ｄ１５です。しかし、ソフト中心の人は、ダブルに慣れていないと思うので、Ｔ１０からです。

Ｄｏｕｂｌｅ
　７+Ｄ１２が確実だと思う。１６系統にこだわるなら、１５＋８Ｄもありかな。

Ｓｉｎｇｌｅ
　１１と１４の間、つまり１１＋２０か、１４＋１７を狙います。

Master
　７＋Ｄ１２がベストかと。Masterの場合、Ｄ１２は５以外ならアレンジの残る良い数字だ。

Double，Single，Master

　Ｄ１６

言うことなし。

Double
　１+Ｄ１６でいいと思うけど、意外と、１シングルは嫌なもの。躊躇があるなら１７（３寄り）＋Ｄ８（D15）もいい。

Single
　１＋Ｄ１６が良いだろう

Master
　３＋Ｔ１０（Ｄ１５）が手広い

Ｄｏｕｂｌｅ，Ｓｉｎｇｌｅ，Ｍａｓｔｅｒ
　Ｄ１７。気持ちは２寄りＳ２に外れれば、３２残りで万事ＯＫだ
Ｓｉｎｇｌｅの場合は、１７を２本使うつもりで

Ｄｏｕｂｌｅ
　３＋Ｄ１６　ただし、７までそれてもいいけど、１７はいまいち。限りなく１９との間を狙うつもりがよい。

Ｓｉｎｇｌｅ
　１６＋１９、もしくは１５＋２０の好きなほうへ行くのが定番だと思われる

Ｍａｓｔｅｒ
　３＋１６でいいだろうが、トリプル好きなら11へ行くと、トリプル目が残りやすい。

Ｄｏｕｂｌｅ
　Ｄ１８。失速して４に入ったらラッキー３２残り。肩の力を抜いて投げたい。

Ｓｉｎｇｌｅ
　20+16　もしくは、18へ２本、上の方が嫌いな人は１９＋１７

Master
　Ｄ１８からでいい。Ｓ１８なら、Ｔ６（Ｄ９）、もちろんS4 なら３２残り。気楽にいける。

Double
　５＋Ｄ１６　残り２本なら、下の奇数並びから確実にダブルトライに行くべきかもしれない。

Ｓｉｎｇｌｅ
　２０＋１７

Master
　１９＋Ｔ６（Ｄ９）　あまり綺麗ではないが、１９狙いなら、左右に外しても何の問題も無い。
　

Ｄｏｕｂｌｅ
　Ｄ１９　嫌なら６+Ｄ１６でもいいが、１３に入ると、かえって面倒だ。

Ｓｉｎｇｌｅ
　Ｄ１９　もちろん１９を２本つもりで打ていい

Ｍａｓｔｅｒ
　Ｄｏｕｂｌｅと同じ、ここは決めてしまいたい。

Ｄｏｕｂｌｅ
　７＋Ｄ１６　最初に１６に入れてしまっては元も子もないので、１９よりに入ること

Ｓｉｎｇｌｅ
　１９＋２０

Ｍａｓｔｅｒ
　７＋Ｄ１６　Ｔ１３でもいいけど、シングル以外に外すと面倒なので、一回で決める必要が無ければ、７＋Ｄ１６がいい。

Ｄｏｕｂｌｅ，Ｓｉｎｇｌｅ，Ｍａｓｔｅｒ
　Ｄ２０

※３２の次に大事なアレンジ。

Ｄｏｕｂｌｅ
　９＋Ｄ１６　が定石といえば定石だが、１＋Ｄ２０、３＋Ｄ１９・・・選択肢は多いが、これといったものが無い。

Ｓｉｎｇｌｅ
　どこに言っても大差ない。９＋Ｄ１６でいい。どうせなら、１本目にダブルかトリプルを打ちたいなら、Ｔ１３＋２　できれば２本目はシングルでチャレンジと思うと、バーストしないトリプルがいい気がする。となるとここ

Master
　１７＋Ｄ１２（Ｔ8）　ダブルと違い、２にずれても３９ならチャレンジできるので、ここからがいい。
　

Ｄｏｕｂｌｅ
　１０+Ｄ１６　どちらかといえば、６よりにで３８残りもいい

Ｓｉｎｇｌｅ
　Ｔ１４　思い切っていけばいい。バーストは無い

Ｍａｓｔｅｒ
　１０＋Ｄ１６　Ｔ１４もありだが、あとあと楽なので、アレンジを考えるということなら、こちらがいいと思う。

ぱっとしない数値だが、実際にはかなり打ちやすい。途中のアレンジで、３２にあわせにくそうなときは、ここに合わせておくのもいいだろう。 

Ｄｏｕｂｌｅ
　１９＋Ｄ１２　不思議に思うかもしれないが、３でＤ２０、7でＤ１８と残る数値がかなりいいので間を狙う。１６にこだわるなら、１１＋Ｄ１６

Ｓｉｎｇｌｅ
　Ｔ１１＋１０がいい。シングルなら上記と同じ、付近のトリプルでもシングルが残る。大きくずれなければ、おいしい打ち方ができるいい数字だ。

Ｍａｓｔｅｒ
　Ｄｏｕｂｌｅと同じ

Ｄｏｕｂｌｅ
　１２＋Ｄ１６　と思うが、実際には、４＋Ｄ２０、８＋Ｄ１８でも甲乙つけがたい。

Ｓｉｎｇｌｅ
　１２＋Ｄ１６　でいいと思うが、Ｔ１３＋５　これもバーストしないトリプルと言う消極的な考えだが、自信のない人には現実的な選択肢だと思っている。

Ｍａｓｔｅｒ
　Ｄｏｕｂｌｅと同じでいいだろう。

Ｄｏｕｂｌｅ
　Ｓ１３＋Ｄ１６　下の奇数を狙う安全策がもあるが、あまり嬉しい残りではないので、１３にきっちり入れたい。ちなみに私は、１５好きなので、１５＋Ｄ１５

Ｓｉｎｇｌｅ
　Ｔ１５　バーストしないし、残る数値も綺麗だから、ここは迷うことは無い

Ｍａｓｔｅｒ
　Ｔ１５　１０に入ると嫌だが、安全策も似たり寄ったり。一発で決めよう

Ｄｏｕｂｌｅ
　６＋Ｄ２０　１０でもＤ18、Ｄ１６にこだわりが無ければ、この方が安全策

Ｓｉｎｇｌｅ
　Ｔ１４+２　前後のトリプルでもシングル残り、１４シングルなら３２残り

Ｍａｓｔｅｒ
　Ｄｏｕｂｌｅと同じ

Ｄｏｕｂｌｅ
　７+Ｄ２０　この辺の数字は無理に３２にするほうが面倒だ。

Ｓｉｎｇｌｅ
　Ｔ１０+１７　１５ならＤ１６が残るので、どちらかといえば、１５よりで。

Ｍａｓｔｅｒ
　Ｄｏｕｂｌｅと同じでいいと思われる

Ｄｏｕｂｌｅ
　１６+Ｄ１６　文句なし

Ｓｉｎｇｌｅ，Ｍａｓｔｅｒ
　Ｔ１６　問題なし

Ｍａｓｔｅｒ
　Ｔ１６　自信がなければ、８よりに打とう

Ｄｏｕｂｌｅ
　１７＋Ｄ１６　シングル大事です

Ｓｉｎｇｌｅ
　Ｔ１０+１９　Ｔ１５でもバーストしない。シングルに入るなら、どちらにしてもダブルか、２本。ならば最初から、Ｔ１０を狙いたい。

Ｍａｓｔｅｒ
　Ｄｏｕｂｌｅと同じ

やっと、最初の２１～50までのアレンジを書き終えました。思ったより大変です。実際に書き始めて思ったのは、４０代は嫌だということです。３２にするのに、大きい数字は使えませんし、偶数かいいかといえば、そうでもないのです。５０代もそうですが、３２を中心に組み立てるなら、７から１７の奇数を使える数値の方が便利なことが解ります。

　また、シングル上がりも４０代は嫌です。シングル２本で上がれませんし、BULLが使えません。理想は１１～２０のシングルが残ること。結果、外してもバーストしないトリプルを打つという、変な例を書きましたが、シングル上がりにこだわれば、十分ありです。へんなダブルを残すより、解りやすいシングル１本のほうが、相手もいやがるでしょう。

　Masｔｅｒもに関しては、ダブルの１６系統＆Ｄ２０で組み立てますが、Ｍａｔｅｒの場合、１２系統の役割が、ダブルのときより大きいです。つまり、２４、３６、４８がいいです。とくに、Ｄ１２は、失敗したときにトリプル残りが出やすいです。

　ちなみに、このアレンジを蚊が得ているときに、３つのアレンジ表を見比べましたが、結構バラバラです。異様に１６系統にこだわるアレンジ表は、アレンジでもなんでもないと私は思ますし、人の得意不得意によって、狙う場所方法は変わってきて当然です。