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ぶつぶつ アーカイブ

2007年02月06日

ひと段落

 ようやく、180までのアレンジを書き終えました。このアレンジを考えるに当たって、3冊のダーツの本と、2つのインターネット上のアレンジ表を入手しましたが、このうち2つは、何も考えていなそうなアレンジだったので、排除。結局、本2冊とホームページ1つを参考に、ダーツボードを眺めながら選び出していきました。
 ちなみに、ダブルOUTだけでも、8万通りあります・・・・。まずありえないアレンジ、T1+T1+D16なんかを除いても、ざっと2万通りあります。いや引き算も怪しい私のシュミレーションですから、違うかもしれないけど。

 過去にも、アレンジを考えたり、ゲーム中に困った数字を色々検討したことはありましたが、今回のようにまとまった量のアレンジを計算してみたのは初めてです。

 

2007年02月08日

ソフトでのアレンジは?

ソフトダーツで、ブルが分かれていない&シングルアウト(つまり普通の状態)でのアレンジはBULLという大きな要素があるので、ハードのダブルOUTとはだいぶ違っている。ダブル上がりが基準のアレンジを考えてしまう人は、考え直した方がいい。

 基本的な考えとしていや、考えるぐらいなら、BULLを打てば良い。次に考えるのは、ブルを残すという考え方。BULLアレンジと言うと、格好つけているようにも思えるが、大きな利点がある。

・シングルを狙ってトリプルに入りバーストする危険がない
・一本目で外しても、残り2本で確実にアレンジ可能

また、ハイオフを狙うときも、3本目をブルがつかえるならそうするといい。B+B+Sなら、B+S+Bを進めるが、狙いが移動すると思うと、なんとも確信は無い。なにはともあれ、100以上残した状況でバーストするのは相手を喜ばせるだけだ。

 効果が得ると、32アレンジをするソフトの人は過去の定石にとらわれているだけだ。ちなみに、MasterOUTの場合は、12の倍数がポイント。32よりも48が定石ではないだろうか。

2007年02月10日

アレンジ表の良し悪し

 アレンジ表と呼ばれているものは複数あるが、中には酷いものもある。アレンジには二つの要素が合って、

  1. 自分が好きな場所を使う→アレンジは人それぞれ
  2. 失敗したときの安全策を考える→考える際の定番と言うものがある

これを基準にアレンジを考えることになります。俗に言う32アレンジは、2の部分が考え方から生れた定番中の定番なのですが、この定番アレンジに、異様に固執するアレンジ表も多く見かけます。あらゆる数字から、無理やり32を残すアレンジ表は、数字のパズルとして考えて物だと思います。あまり参考にしない方がいいでしょう。

 なお、私はこのブログを書き始める前に、パソコンで全てのアレンジをシュミレーションして、そこから良いものを探そうと思ったのですが、あまりにも種類が多くてやめてしまいました。もちろん、得意な数値を指定して、より良いものをはじき出すプログラムも不可能ではないと思いますが、私はプログラマーではないので、うまくいかなかったです。

2007年02月11日

悩みすぎ厳禁

 ダーツで勝負しているときに、必要以上にアレンジに頭を悩ませると投げるリズムが崩れてしまいます。1本目を投げるときは、色々考えればよいのですが、1本目を外したときに、

「ということは、残りが○○だから、えーっと」

と考え直してしまうと全体のフォームまで崩れてしまいます。ですから、必要以上に考えすぎない方がいいかもしれません。また、32なり48なり、良く使う数字を、意識的に良く使うことで、失敗したときのパターンも体が覚えてくると思います。

 私は1本目が失敗して、残りが沢山合ったら取りあえずT20、100前後~80ぐらいなの場合は、奇数なら51か57で端数が0か2に近い方。偶数なら、48か54で、端数が0か2になりやすい方などと、大雑把で考えることが多いです。なお、これは2本目の場合で、3本目は、どんな数字であれダブルが出れば打つ。ダブルが出せない場合は、残り数字を考え直して好きな数字にあわせますが、この場合は無理せず、シングルで調整することが多いです。

アレンジよりも練習だな

 アレンジを可が得るのは楽しいのだが、私の場合、腕前がまったく付いてこないのが問題だ。できない引き算を駆使して、32アレンジとか、40アレンジとかに持ち込むのだが、最後のダブルが入らない。今に始まったことではないが、今日は酷いものだった。

2007年03月10日

アレンジは3本を使うのだが・・・

例えば 26残り。単純に言えば、D13。

 それでいい。

 しかしながら、ここはS10+D8と言う選択肢があることを忘れてはいけない。このときのS10は必ず上目に狙う。なぜなら、S6でもD5が残る。D13にチャレンジして、アウトボード以外に外れた場合、ほとんどの人にとって嫌な数値が残るだろう。とアレンジ好きな人なら考える。

 ここで言いたいのは、考えれば理解できるアレンジは、実際のプレー中に思いつかないことが多いと言うこと。26のような数値なら、相手だってアレンジがあるだろう。そうなると余計に頭が回らなくなって、一番簡単な数字のアレンジを選択してしまうもの。難しいものですね。

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